2011年02月20日 12:00
人は、問題が深刻じゃなくても、
一見他人から見ると、大したことないと思われる出来事で、
深い悩みに至ることがあります。
それは、
「問題の困難度・深刻度」によって、悩みの深さがきまるわけではないからです。
ではなにか、
それは、
「否定的にとらえてしまう状態に陥っているとき悩みが深くなる」
のです。
以前書いた記事は、こちら。
http://ameblo.jp/orangetheray/entry-10771822530.html
今日は、【否定的にとらえてしまう状態】の回復を援助する、
セラピストのお話。
私たちセラピストのお仕事の一つとして
クライアントさんが
「否定的な見方」に陥っている状態
から、
「肯定的な見方」ができる状態に
移行できるようにします。
これ、こっそりセラピストの意図。
これがまた一筋縄ではいかないんですが。
だからこそ、燃えどころだったりします。
これがうまくいけば、
クライアントさんが自ら
問題解決することなんてざらです。
(すべてではありませんが)
だって、
現場のことは、
現場の人がよくわかっていて、
もっというと、
現場の人しか知らないことばっかり。
セラピストはその一部しかわからないので、
セラピストが問題解決するよりも、
クライアントさんに
問題解決する力をとりもどしてもらって、
クライアントさんが、問題解決する。
の方が、うまく行きやすいです。
(これもすべてではありませんが)
それぐらい、
「肯定的に見ることができる、とらえることができる」状態
に、
ココロを回復する ことは、
問題解決にとって大事なことなのです。
1セッションの中で
セラピストのお仕事は、それだけではないですが、
クライアントさんを
「ご自分や、起こった出来事など、肯定的に見ることができる状態」にまで導く
と言うのか、
そんな心理状態を回復してもらうっていうのかな、
このお仕事は、
セラピストにとって
すべての土台(ベーシック、基本姿勢)となっています。
他のセラピストさんの中には、
セラピー、カウンセリングにセラピストの意図をもちこまない という方もいらっしゃいます。
「クライアント中心療法」的な考え方です。
一方私は、
「クライアント中心療法」的な考え方を6割ほど取り入れていますが、
残りの4割は、
違う考え方を取り入れています。
浮気しまくりです。
ベーシックではないので、
怒られないかびくびくしていますが
(ほらチキンだし)
それでも、
私は今のところ、それぐらいの割合がちょうどいい感じがしています。
あくまで私の「とらえ方」です(^_-)-☆
(ので怒らないで~)
さて、
では、その状態に導くためにどうしたらいいか。
これを先ほど、文章にしました。
これは、
セラピストだけじゃなくて、
普段の日常生活の会話でも使えるし、
良い関係を築いていきたいと考えている方たちにも
お役に立てると思うのですが・・・・
書いてみてびっくり。
なんともテクニック臭ぷんぷんで
こりゃーそのまま真似したら
クライアントもセラピストも
いえ、普通の生活のコミュニケーション
大変なことになる
感じがしたので、
まずは、セラピストの基本的なスタンスを
お伝えしようと思います。
次の記事で。
ごめーん。
お楽しみに(^_-)-☆
●オレンジの心理カウンセリング
●キネシオロジー体験
●セルフセラピーカード
●レイキヒーリングなど
興味がある方、この機会にぜひおこしくださいませ。
3日、4日、5日のご都合のよい時間帯を
第三希望まで上げていただき、
ご連絡くださいませ。
http://www.orange810.com/yoyaku/000077.html